

今日は2022年2月22日

2が6つも並ぶ珍しい日ですね

『スーパー猫の日』とも呼ばれているそうですよ

さて本日はタイトルにもあるように、
住友クラブ食堂スイーツ担当吉田さんが全日本司厨士協会開催の第39回料理コンクールにおいて


全日本司厨士協会とは洋食料理を担当しているシェフが多く所属しており「西洋料理に関する栄養及び食品衛生の普及向上を図り、併せて調理技術の改善に努め、安全で安心できる国民食生活の増進に寄与すること」を目的としてできた協会だそうです


今回は「仔羊の鞍下肉をつかった温製メイン料理」と「付け合わせ3品(じゃがいもを生かした料理を1種添える)」を題材に5人前を3時間以内で調理をするというものだったそうで、レシピ・原価・試食などの項目で評価が決まります

住友クラブでもスタッフ皆でお祝いをさせていただきました




トロフィーと吉田さん


そして今回のコンクール出場を薦め、”師匠”としてバックアップをした横町シェフともパシャリ


それではさっそく吉田さんにインタビューしてきました


ー受賞おめでとうございます。今のお気持ちをお聞かせください
吉田さん『やってきたことが形にできてとても嬉しいです!コンクール出場という経験がない中、横町シェフには準備から付きっきりで教えてもらい、南さんにも休みの日に試食に出ていただいたりと周りの協力なしでは出来なかったと思います。参加させていただいたこと自体も貴重な経験で、この経験を生かしてこれからも頑張りたいと思いました

ー協力された食堂スタッフの皆さんもこの受賞にとても喜んでいらっしゃいました


今回作られたお料理はどういったものでしょうか?
吉田さん『仔羊の鞍下肉ロティ エピス香る赤ワインのジュ じゃがいものミルフィーユ 白インゲン豆のパイ 人参のマーマレードです』


ーこのメニューにされた理由などもあれば教えてください!
吉田さん『横町シェフが作っているのを見て気になって今回挑戦しました!ほうれん草、ファルス(鶏肉)、ほうれん草の順に巻き上げるのですが見た目も華やかになるので

ーたしかに目を引く見た目のお料理ですね!
このコンクールに向けて苦労されたことも多かったのでは?
吉田さん『はい。本当に何もわからないところからスタートだったので、横町シェフにはマンツーマンで教えていただきました。料理名のフランス語も自分で考えて記入するのですが、教えていただきながら頑張りました

ーレシピの文章もご自身で考えて、審査されるのですね


横町シェフにもお伺いします!!ずばり吉田さんが賞を取ることが出来た要因は何だと思いますか?
横町シェフ『そうですね、何度も何度も諦めずに練習するところだと思います。妥協をせず向上心が高い性格が今回このような賞につながったのだと思いますね

ーどんなことでも妥協をせず追及することが大切ですね

それでは、住友クラブでメニューを考案、調理される際心掛けていることがあればお伺いしたいです

吉田さん『季節感は大事にするようにしています。あとデザートは食後に出すことが多いので、重くなりすぎないようにしています軽いけどおいしくて心に残るデザートが出せるように勉強中です』
ーありがとうございます!!
今後の目標などがあればお聞かせください

吉田さん『これからも向上心を忘れずに、色んな食材を使って皆さんに喜んでいたけるような料理人になりたいです!』
ーそれでは最後になりますが、いつもご来館いただくお客様に一言お願いいたします

吉田さん『いつもご来館いただきありがとうございます!このような状況にもかかわらずお越しいただき励みに感じております

ー吉田さんお忙しいところお時間ありがとうございました

これからも見た目も味も楽しめるデザート楽しみにしています

以上インタビューでした

皆様いかがだったでしょうか

これからも住友クラブスタッフの活躍をブログにて発信していきます

少し長くなってしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございます

また次回のブログでお会いしましょう


~おまけ~
真剣にインタビューする様子

