
八月も残すところあと少しですね

さて、以前ブログにも登場した住友クラブ所蔵の絵画『弟妹集ふ』が
この度、企画展に貸出されることとなり本日搬出作業を行いました

ご存知の方も多いかもしれませんが、『弟妹集ふ』は幅273㎝・縦187㎝に及ぶ大作

※『弟妹集ふ』の解説はコチラをクリック

https://sumitomoclub.seesaa.net/article/202104article_19.html
その為、搬出作業もとっても大掛かりに。。。


5名の作業員の方々に、絵画が傷つかない様、住友クラブの施設が傷付かない様、慎重に慎重に作業していただきました





改めて『弟妹集ふ』のスケールの大きさを感じ、
この大作を描き上げた作者 中村研一の偉大さを感じました


↓余談ですが個人的にはこちらの作品にぴったりの特注ケースに感動してしまいました


そして大理石を傷つけないようゆっくりゆっくり階段を降りて。。。


無事に外へ



私は見ているだけで何の役にもたっていないのですが。。。

作品の大きさゆえに、ハラハラドキドキの搬出でしたよ


さて、そんな大変な時間をを終え『弟妹集ふ』が向かう先は。。。

作者 中村研一の故郷でもある福岡県

福岡県久留米市美術館で開催される展覧会『九州洋画Ⅱ:大地の力–Black Spirytus』に展示されます
基本情報
会期:2021年9月18日(土)~2021年12月12日(日)
会場:久留米市美術館 本館2F
会館時間:10:00〜17:00(入館は16:30迄)
休館日:月曜日(ただし、9月20日は開館)
こんな時期なので福岡まで直ぐに見に行く。。という訳にはいきませんが


ブログの読者様、そして住友関係の皆様でお近くの方がいらっしゃいましたら是非足を運んでみてくださいね

そんなこんなで、12月までビジネススペースは寂しくなってしまいますが

この出張で色々な方にご覧いただけると思い、12月に無事に帰ってくる日を心待ちします
